就活メイクとは
こちらでは、就活で印象UPにつながるメイク術をご紹介しています。大切な就職活動にお役立て下さい。
メイクアドバイスの手順に沿って、印象UPにつながるナチュラルメイクを実際に行ってみましょう。
ベースメイクアップ
- 紫外線は、一年中出ています。下地は、UVカット効果のあるものを使うことが望ましいです。
- ファンデーションは、首よりも下のデコルテ部分に近い色を選ぶと自然な肌色に近づきます。
- ほほの高い位置から外側に伸ばしフェイスラインを薄くつけます。
- おでこと鼻のTゾーンは、汗の出やすい部分ですので、のせすぎに注意しましょう。
- ファンデーションが、リキッドタイプやクリームタイプをお使いの場合は、最後にルースパウダーなどで定着させて仕上げます。
アイブロー
- アイブローの色は、髪と瞳の色の中間くらいの色で合わせましょう。
- 茶色が強いカラーは、スーツに合わず、印象が悪くなってしまう恐れがあるので注意しましょう。
- 眉の描き方は、眉山の位置から決めていきます。
眉山は、黒目の外側と目尻の間。眉尻は、小鼻と目尻を結ぶ延長線上の内側に位置するように描きます。
眉頭の始まりは、小鼻の上くらいに位置するよう整えましょう。
アイライン
- 就活用では、ペンシルタイプのアイライナーを使いましょう。
- リキッドライナー、ジェルライナーの場合、印象がきつく見えてしまう恐れがありますので、なるべくナチュラルな目元になるよう心がけましょう。
- アイラインの描き方は、まつ毛の毛と毛の間を埋めるイメージで左右に動かしながら、目尻~目頭間を細かく描いていきます。
- 最後にメイク用チップやブラシまたは、綿棒などでぼかすとやわらかい印象になります。
アイシャドウ
- 就活用ではブラウン系のカラーを使い、パールやラメの少ないものを選びましょう。
- 明るいベースカラー、中間カラー、一番濃いカラーの三色あると理想的です。
- まず、明るいベースカラーを、まぶた全体にのせます。目元を明るくするイメージで、軽く広げるようにつけていきます。
- 次に、中間カラーを目尻からのせて、目頭に向かって薄くなるようのせていきます。目を開いたときに、ほんのりと色が感じられるくらいでいいでしょう。
- 最後に、濃いカラーを目尻側にのせて完成です。この時に、チップなどでアイライナーも一緒にぼかしてあげると、なじみが良くなり、落ちにくくなります。
マスカラ
- カラーは、ブラックをおススメします。
- 重ねてつけてボリュームが出すぎないように注意しましょう。
- つけすぎてしまった場合は、まつ毛用コームなどでとかしてあげると整えられます。
- ビューラーを使われる方はマスカラ前に、まつ毛の根元から中間、毛先と3段階くらいにわけてかけると綺麗なカールができますので試してみてください。
チーク
- 就活メイクのチークカラーは、濃いカラーを避け、自然な血色に近いものを選びましょう。
- 入れるポイントとして、まず、小鼻と耳の穴をつないだ中間地点をスタートとして、目尻から床に対し、平行に横へ伸ばした生え際部分、この二か所をつなぐようにチークを入れます。
- 左右の高さや色の濃さを確認しながら、メイクしましょう。
リップ
- カラーは、チークの色味と同系色で合わせると、ナチュラル感がUPします。
- グロスのような艶感、パールの強すぎるものは避けて選びましょう。
就活キャンパスTVに、就活メイク術が紹介されました。
就活キャンパスTV#23「就活メイク術&証明写真テクニック」